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・『彷書月刊』2009年11月号(彷徨舎)
本の海で溺れる夢を見た 43回目「毛糸のはがきとウーロン茶」を載せていただきました。 もう出ています! いつにもましてお知らせが遅れてしまって、申し訳ありません。 今回は、卒論(の第一次発表前)の作業についてと、毛糸作家さんからいただいたはがきについて書いております。あとはちょっとだけ執心について。 ちらりと触れている漫画はこちら。 ![]() 『いばら・ら・ららばい』(雁須磨子・講談社) 倉庫で働く茨田さんは、しゅっとして美しい。でも、きれいなのと同じくらい生きていくのがむつかしそうな人でもある。茨田さんを中心に、四人の女の子たちの棘と恋のお話。 (とりわけ)妙齢の乙女はいろいろきゅんとしたり痛みを覚えるのではないでしょうか、という一冊。初読時は、ぐわしゃー と握りつぶした紙を広げて、白い紙にはしる線をひとつひとつなぞってみるような気持ちでした。抽象的すぎますでしょうか。 お薦めです。おんなのこはみんなバラの心を持っているのだなあ。 装訂も素敵です。ぷっくりしています。裏表紙の花がまだつぼみでいるところがまたすてき。 急に冷えてきましたので、毛布とゆたんぽを引っぱりだしました。はやいものです。
ブックオカ参加企画豆本展
「『豆本浪漫』~第1章・旅立ちの扉と3つの鍵~」に参加させていただきます。 主催の古賀涼子さんには大変ご迷惑をおかけしてしまいましたが、なんとか発送することができました。 * * * * * * * * * * * 2009.10.23(金)~10.26(月) 11:00〜19:00 ギャラリーセレスト 福岡市中央区大名2-6-1福岡国際ビル3F 花霞堂出品物
遅ればせながら秋のお知らせです。
・ブックオカ参加企画豆本展 「『豆本浪漫』~第1章・旅立ちの扉と3つの鍵~」に参加させていただきます。 旅立ちの扉と3つの鍵、という心くすぐられるテーマに沿って、豆本を作っています。 出品物については、また追ってお知らせします。 2009.10.23(金)~10.26(月) 11:00〜19:00 ギャラリーセレスト 福岡市中央区大名2-6-1福岡国際ビル3F ・お好み本ひろしま2009一箱古本市 に参加させていただきます。 広島で初となる本のお祭りがおこなわれます。 一箱古本市は11月7日・8日の二日間行われますが、私は二日目に参加します。一日目は楽しむ日。 「おんなのこが可愛い(と思う)本」を中心に据えて準備しています。 屋号はいつもの「花霞堂」です。可愛いトランクで参加したかったのですが、なかなか見つからず。困ったら、箱を作ります。 ひとりでぽつんと参加しますので、いらしていただけると嬉しいです。都のほうではないので、あんまりつよくはお誘いできませんけれど。たくさんトークショーや関連イベントがありますし(ほうしょさんでお馴染み、岡崎武志さん、南陀楼 綾繁さんのイベントも。詳らかなことは上記リンクからどうぞ)一箱古本市会場付近には古書店もちらほら集まっていますので、これを機に広島めぐりはいかがでしょう。袋町はおいしい喫茶店やすてきな雑貨屋さんがたくさんありますので、歩き疲れても安心。 文庫・新書お買い上げの方にはそっと書皮を巻こうと思います。作るのはもうちょっと後ですが。 本を見ているひとたちを見ながら、のんびり読書しつつ座っていると思います。 一日目に本を買いすぎて、一箱の横に「お釣りが少ないです。ご協力ください」とそっと札をたてる己の姿が浮かびましたが、大丈夫です、たぶん。 お好み本ひろしま2009 一箱古本市 11月7日(土)~8日(日) 10:00~16:00 広島市中区袋町(うら袋通り) 気持ちが沈んでいるのですが、いいかげんお知らせをばと浮かんできました。 では、また沈みます。
・『彷書月刊』2009年10月号(彷徨舎)
本の海で溺れる夢を見た 42回目「岡山は古本、夏」を載せていただきました。 めずらしくも? みっちり文章文章しております。 祖母においでと手招きされたので岡山に行きましたことをつらっと書きました。右半分が一日目、左半分が二日目。古本屋さんに行ったのは二日目なので、タイトルはちょっとうそつきかしらーとも思いましたがそのままに。心のメインは古本屋さんだったので、よしとします。 行ったのは蟲文庫さんと万歩書店(本店)さん。 こういう古本屋さんがご近所にある環境って素敵だなあと、ふらりと(ちょっと時間があいたのでまた来ました)というふうに入って来るお客さんを見て羨んだものです。 あ。祖母は、いつぞや京都旅行に行った「はるべえ」のことです。 はじめ日帰りでいいよう、と言った私に、祖母が「泊まって、次の日古本屋めぐりすればいいじゃない」と言うのに電話口で(わかってらっしゃる……)とうなだれたりしました。が、とても楽しかったです。 誌上で発表されていますが、『彷書月刊』は一年後の十月に発行される300号をもって、休刊になります。 さみしい気持ちが募って、そうと知ってからは静かにしょんぼりしていました。 一年、微力ながら、しっかりお手伝いさせていただこうと思います。 たくさん、楽しんでもらえますように。
・「彷書月刊 2009年9月号」(彷徨舎)
本の海で溺れる夢を見た 41 さようならする夏季休暇 を載せていただきました。 これを開けましたところ、ふたつのことを思い出しました。という次第を連ねております。 長椅子のお嬢さんには時々驚かされます。彼女にもらったことばは、いくつか私の中にかけはぎだったり小さくてつるんとした釦になってりして縫いとめられている。時々指にひっかかっては、歯を磨り合わせたりすることもあります。きっと彼女はそんなこと、知らないけれど。 そんなふうに、夏季休暇もしぼんでいきます。 今年は夏ばてなんて! と思っていたのに、ふと(あ、夏ばてしているかもしれない)となんとなく感じましたこのごろです。 八月は、ほんとうに、バイトを入れすぎました。みなさんもっと働いているのでしょうとは思いますけれども。 先日、残暑お見舞い拝受しました。涼しげな夏の壜詰め。ありがとうございます。
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nanakikae
大学生。 永遠の愛読書は『崖の館』、『自負と偏見』。 とっときなのは、佐々木丸美さんと三浦しをんさん。 ◎連載しております。 『彷書月刊』(彷徨舎) 『WB』(早稲田文学編集室) *このブログについて *MediaMarker *メールフォーム カテゴリ
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